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タネツケバナを押し花にして→アクセサリー作ってみた by娘

え、ちょ、雑草(タネツケバナ)、レジンアクセサリーに入れたらめっちゃ可愛いんですけど。
ナニコレカワイイ。

みんな、雑草だなんてもう呼ばないで。タネツケバナって名前があるのよ。
野の花ばんざい。野の花愛でよう。

今回も、そう布教したくなりました。

 

我が家では、買ってきた園芸植物も、野菜も、果物も、
そして勝手に敷地内に生えてきたいわゆる「雑草」たちも
なんの区別もなく、分け隔てなく愛でています。
ぜんぶおなじ「植物」だからです。

桜が咲くころになると、たくさんの花が咲きだします。
雑草と呼ばれる野の花たちもたくさん花が咲きます。

「タネツケバナ」はそのひとつ。
こんなふうに 敷地内の砂利の駐車場にたくさん! 生えています。

見た目「小さななずな(ペンペン草)」。
春の七草「なずな(ペンペン草)」のかわりとして
我が家では 七草の日によく 摘んで食べております。食べてもOKです。

アブラナ科。つまり菜の花のお仲間です。
・カブ ・大根 ・菜の花 ・キャベツ ・ブロッコリー ・クレソン なんかが野菜のお仲間。

花としては
・菜の花 ・ムラサキハナナ ・ストック ・葉牡丹  などが売られています。

見ても食べてもおいしい、「アブラナ科」です。

 

この「タネツケバナ」は 農作業(田植え)の指標花でもあります
(「ほぼ摘んで七草粥」 「桜の足元の花も見てね」 でお話しています)

と、いう うんちくは置いておいて。
このお花、とても ちっちゃいけど
とっても可愛いんです!
ほら見て! 白いちょうちょが飛んでるみたい。

かわいい!!

ので、娘(11歳)、見逃しません。キラリン。

 

———ここで補足———

娘はクリスマスプレゼントに サンタさんに「レジンセット」を頼んで以来
レジン工作にハマっています。
レジン工作の材料を買おうとすると、おとなと同じ趣味に足ツッコんでしまったので
まあ、おこづかいじゃ足りない足りない。

レジンの材料の中に、「お花」って けっこうあるんですよね。
小花のドライフラワーや 押し花。 けっこういいお値段で販売されています。
「はあ、お小遣い足りない・・・」
と思った娘、ふと 思い立った!

「お花なら、たくさん 咲いてるじゃん!」
「自分で押し花や ドライフラワー 作れば良いじゃん!!」


押し花はこれまでにも作って遊んでいましたが
「きれいに作ろう」と
より慎重に作るようになりました。

ドライフラワーも、「タダ干すだけ」ならたくさん作ったことはありましたが
「作品に使えるような小花をきれいに作りたい」というので
このたび「シリカゲル」を買ってのドライフラワー作りにも励みだしました。

この記事では「押し花」で「タネツケバナ」を押してみたら
想定外に!
予想以上に!!
かわいかった!! のです。
ほかのお花・ドライフラワー作りについてはまたほかの記事で。


と、そんな経過で 娘が
「タネツケバナ」の押し花を作ったんです。

なんとなく、でした。

「たくさん咲いてるし、かすみそうみたいに使えるかなと思って」と娘。

わたしも、そんな 役立ちそう、とはあんまり思ってなくて。
ぜんぜんピンと来ていませんでした。

しかし、しかしです。

「なんか、すっごーーーーーく 可愛いのできた!!!」

と娘が見せてくれたのがコチラ。

 


かっっっっつ
かわいいーーー!!!

タネツケバナの茎ごとの この横姿が
絶妙に イイ感じです!!!

こ、これは良い!!!
 


わたしも娘も大興奮!!
採り放題ですよ採り放題!!
花が咲いているうちに作っておこうよ!!と
摘み摘み、挟み挟み。
(オーソドックスに図鑑に挟んでます)

 

 

卒業する6年生に
庭のビオラの花の押し花に
庭のタネツケバナも添えてキーホルダーをプレゼント。

  

とても相性の良かった担任の先生が
離任してしまう!! となって
金曜日にお知らせ頂いて 終業式が月曜日だったので
その間に先生にプレゼント作成。
男性の先生なのでアクセサリーよりボールペンにしようとハーバリウムに。

タネツケバナの背景に見える黄色い花は
我が家で育てて食べていた「小カブ」のお花です。


「咲いたらどんなかな?」と残していたら黄色い可愛い花が咲いたので
ドライフラワーにしたのを使いました。 
黄色、ポイントになってとてもいい!

あと、庭の鉢植の「ビバーナムティナス」の花(がまずみの仲間)を
ドライフラワーにしたものも入ってます。

「先生に、これうちに生えてる雑草!
 これうちで育てたカブの花!って言う!」

って持って行った娘。

先生もとてもよろんでくれたそう。
(こういう視点をとても褒めてくださっていました)

 

野の花や 野菜のお花 小さいけど
この小ささがとても使いやすい!! ことに気づきました。
売ってる花じゃ大きすぎるのよ。アクセサリーに入れるには。

というわけで 娘の 押し花・ドライフラワー作り
まだまだ続きます。また記事にしますね!

 

 
 



 

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