1月7日は【七草粥】の日だけど

庭で3種類摘んだ4草粥 2023 花と暮らす毎日

1月7日は【七草粥】を食べる日ですね。
塩味のお粥に「春の七草」を入れた青菜がゆを作って食べます。

…というのは、きっとあなたも聞いたことがあると思いますし
食べたこともあるのではないでしょうか。
お子さんには「覚えなさい」と言っているかもしれませんね。

「春の七草」は【七草粥】に入れる食用の植物で
「新春にも芽吹く強い植物だから」
だそうです。

Eテレでも扱ってくれているので聞いたことあるのでは?
【セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ】

この「春の七草」は、おとぎ話の世界とかじゃなく
実際に「その辺」に生えている植物たちです。



旧暦では、今の1月7日の約1カ月後なので
きっともっとたくさん芽吹いていて、見つけやすかったことでしょう。

現代の1月7日には
芽が小さくてなかなか見つけられないかもしれませんが
「春の七草」のうち5つは、現代でも野に生えているので
「おさんぽ」して摘むことができます。

摘めない2つは「すずな・すずしろ(蕪と大根)」
カブと大根は、現代では完全な農作物なので、畑で育てられており
野生で見ることはありませんね。
なので、ご自身で育てていない限りは摘むことができません。

そのほかの植物は…
元旦のおさんぽ時に見つけていた「セリ」「ナズナ(ペンペン草)」がこちら。

田んぼに生えたセリ
お正月のなずな


見つけはしたけれども、こちらのセリは ひとさまの田んぼ内なので見るだけで…。

うちの庭には ナズナが生えてこない~!
同じ仲間の「タネツケバナ」 が鉢の中に生えていたのでかわりに摘みました。
もう少しすると、ナズナと同じような花が咲きます。(→タネツケバナを飾ったときの記事)
全体的にナズナより小型です。


この「タネツケバナ」の名前の由来も日本らしくてとても好きです^^




「ごぎょう(ハハコグサ)」は わが家の周囲には少なく、
この時期にはほぼ見つけられないので 毎年諦めています。

一番 見つけるのが簡単な「ハコベラ(はこべ)」
毎年、庭や家の玄関周りで収穫しています。
今年は庭に うじゃうじゃ! 困るほどに生えています

ハコベ(春の七草・ハコベラ)


すさまじい量なので^^;
このうち1/3くらいをお粥に入れることにしました。

「ホトケノザ(現代で言う「コオニタビラコ」)は湿地植物で
田んぼ周りでないと なかなか見つけることができません。
我が家の庭には、大型のお仲間「オニタビラコ」なら
わんさか生えてきているので、かわりに「オニタビラコ」を摘みました。


どちらもタンポポと同じキク科の植物で、食用になります。
単純に生えている植物を代わりにするのは 毒の植物も多いため危険ですが
食用にできるものが分かっていれば、同じ系統の植物を代わりにすることは良くあります。

スーパーで売っている「七草セット」にも、
「ナズナ」のかわりに 小型の「タネツケバナ」
「コオニタビラコ」のかわりに 大型の「オニタビラコ」が
入っていることもあるくらいなので、こちらのお仲間は大丈夫。

と、いうわけで、
今年は「ハコベ」
「ナズナ(のかわりにタネツケバナ)」
「ホトケノザ(のかわりにオニタビラコ)」
の三種類を摘みました!

庭で3種類摘んだ4草粥


冷蔵庫に大根が入っていたので、これに大根を加えて
合計【4草粥】^^

庭で3種類摘んだ4草粥



七草全部、揃わなくったって いいと思うんです。



この時期に、芽が出ている植物を食べて
おせち料理を食べまくったお腹を休め
無病息災を祈る
というのがこの行事の目的ですから

この時期に、葉っぱ摘んでお粥にして食べた
っていう記憶が残れば いいんじゃないかな。


都会にお住まいで 摘める植物がなければ
スーパーで買ったっていいと思います。
・セリ ・蕪 ・大根 は
この時期普通に野菜売り場に並んでいますから
バラで買っても七草のうち3つは揃います^^


歩いて探して摘んで
実際に「知る」ことができる環境なら
やってみてほしいなあ~~~と思いますが
できないときは無理しないでくださいね。

無理にやるとか、教え込むとかより
毎日楽しいことが いちばんだと思うから。

ちなみに…
「これじゃ青菜粥じゃなくて ハコベの中に米になっちゃう」と思って
よけたヘコベを別途オムレツにしようとしたら
みごとに「ハコベの中に卵」になりました^^;(味は美味しかったです!)

ハコベはナマでも食べられるし
ふつうに青菜として料理に使えるので
あまりにもたくさん生えてるから
めいっぱい活用(食べよう)しようと思います。


ではまた^^/


わたし、本多るみは こんな活動をしています^^
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