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グッタリ鉢植えをたった1枚の紙で元の姿に戻す

暑くなってくると
「気づいたら鉢植えの水がなくなって
 ぐったりデロンデロンに!!!」

なんてことがよくあります TnT

 

水やりを忘れてグッタリしてしまった鉢植えをもとのシャキッとした姿に

慌てて水をあげても、
ぐっだりとデロンとした形のままで固まってしまって
元には戻らない・・・

なんて経験 ありませんか?

こんなとき、
たった1つのアイテムだけで
元の姿に戻す方法があるんです!

それは・・・ 

紙。

なんの変哲もない
新聞紙や 広告の紙でOK
学校からのプリントでもなんでもOKです!

 

 

紙でぐったりした植物をシャキンとさせる方法

まず、デローン としてしまった植物を
デロンと水気が抜けた やわらかくふにゃふにゃした状態のまま
手で「元のシャキンとした状態」に持ち上げます。


そして、 新聞紙や広告といった大きめの紙1枚を広げて
この、手で持ち上げた「元のシャキンとした状態」の形に巻き付けます。

紙がゆるすぎるとうまくいきません。
紙を 骨折時の「ギプス」だと思って
植物がきちんと上向きになるくらいの巻き具合にします。
きつすぎないように気を付けてくださいね。

よくお伝えしている「巻き具合」は「手巻き寿司」です。
最初だけきゅっと少し締めて紙に形をつけたら
あとは軽くくるくるっと巻きます。

手巻きずしになるほど紙の長さがなくても
手を放しても形が崩れなければそれでOKです!

紙をセロテープで上下2か所留めます。
見た目がキレイである必要は まったく!
みじんもないので パパっとでだいじょうぶ。

  

鉢を立てた状態で紙を巻くのが難しい!紙が巻けない!ときは

「鉢を立てた状態だと紙を巻くのが難しい!」 ときは…

紙を広げて敷いてから
紙の上に 鉢植えの「植物の部分」が来るように
横向きにゴロンと寝かせて 紙を巻くとやりやすいかも。
(鉢の部分に紙を巻く必要はありません、紙を巻くのは植物部分)

やりやすいほうで紙を巻いてください。

 

 

「ギプス」の紙を巻いた状態で 水をたっぷりあげ、涼しい場所へ置く

そして、この ギプス紙を巻いた状態で
たっぷりと鉢の底から水が出るまで水をあげて
2時間ほど置きます。

夜に帰宅して気が付いて水をあげたときは そのまま1晩置いてもOK

*この「時間を置く」ときの注意事項 
 必ず 風通しの良い、涼しい日陰 に置いてください!

日なたに置くと 「蒸し焼き」になってお亡くなりになってしまいます

2時間ほど置いて紙をはずすと・・・
もとのように シャキン! と復活です!

あんまり時間を置きすぎると こんどは蒸れて傷んでしまうので
基本は「風通しの良い日陰で2時間」くらいで。

こちらの例は 「母の日にもらったカーネーション」 の鉢植えですが
売っている花鉢は全般的に 根っこがパンパンに鉢の中に詰まっていて土が少なく
水が切れて こんなふうにグッタリしてしまいやすいです。

特に 冬場の「シクラメン」はグッタリしやすく
そのまま水をあげても 元の姿に戻りませんが
同じやり方で シャキン!! と復活できます。

もちろん、花がついてない観葉植物もこれでOK.
どの鉢植えでも、この方法でリカバリーできますので 困ったときはやってみてね。

 

 

「えっ?そうなの??知らなかった!!」
農大出身もと花屋店長が
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