海に行ったら大発見!④生きてる貝を見つけたら!

子どもたちと海に行ったとき
娘は 砂浜で 貝殻を拾っていました。
 
引き潮で濡れた砂浜に
空が映って すばらしい景色!

この日は 打ち上げられていた貝殻は
少なかったんですが・・・
 
 
同じ砂浜で 以前たくさん貝殻を拾ったときのことを
こちらの記事に書いています。

いろいろな種類の貝殻が拾えましたよ!

この日は 打ち上げられていた貝殻は少なかったけど
別の 「ビックリ大発見」が!!
  
こうして砂浜をちょっと掘ると・・・

小さな小さな貝が たくさん出てきました!

大きさは、3~5mmくらい。 ミニミニです!
貝殻じゃないですよ。
ぴっちり閉じた 2枚貝。
生きてます!!

貝殻の模様からみると「アサリ」でしょうか?
ピンク・黄色・白っぽいもの と3色の貝がいました。

  

大人の貝だと 
まず 貝の呼吸穴を探して 掘ったり 釣りをする 
というのが 定番の「捕獲方法」ですが 
ハッキリ言って難しい! 
  
でも 砂浜を 子どもがちょこっと掘るだけで 
ざくざく ざくざく ざっくざく! 
小さな小さな 貝の子どもが出るわ出るわ! 
  
こんなに貝の子どもが見つかったのは 
わたしもはじめてで 興奮しました!

 
 

貝って どうやって砂に潜るか 見たことあります? 
(これは2枚の貝殻を持つ「二枚貝」というタイプです)

  

「生きた二枚貝」がいたなら・・・ 
娘に 見せたかったのは 貝の「砂潜り」! 
 
娘の手のひらに 砂と 小さな貝を載せました。 
  
すると、この小さな貝が・・・ 
動画を撮ったので ご覧ください^^

 

ホントは貝の「足」が
娘の手のひらをまさぐっているのですが
娘としては「舐められてる」と感じたみたい(笑)
 
「貝に べろべろ舐められてる~~!!≧▽≦」
「くすぐったーーーい!!」

 
って言ってますね。

 

娘は

貝が 足(舌)を出して
タテになって
砂に潜っていくものだ

ということは

もう 忘れないでしょう!

  
  
 

遊んでいるときの
ちょっとした「気づき」

 
「あれっ?」
「これ何だろう?」
「どうしてだろう?」 を

だいじに 育んであげたいな。

  
 

空に浮かぶ雲も いろいろな雲がありました。
雲の種類や 天候に 興味を持つかも?
   
息子は 気象や雲の 分厚い事典を
誕生日プレゼントに欲しがりましたよ。

こうした 普通の毎日の中からの
「発見」のポイントは メルマガで詳しく お話しますね。

 

 

本多るみ

おうち花マイスター。 育てた植物を食べて飾るおうちで育ち、生きもの・生態系大好き!で農学部へ。東京農大卒農学士・学芸員資格所持 生花店で11年店長として勤め、出産退職と同時に「おうちの花」を家庭に伝える活動を始める。「家庭と科学」の家庭教育講座・講演も。

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2件のフィードバック

  1. 向原英史 より:

    フジノハナガイって貝の稚貝ですね(*^_^*)

    たくさん取れたりしますが、一応、絶滅危惧種らしいですよ(^_^;)

    私は大磯の海岸でたくさんとって遊んで、地元の人に聞いても名前知らないって言われたので、貝の博物館に行って調べました(*^_^*)

  2. 本多るみ より:

    英史さん、ありがとうございます!
    フジノハナガイでしたか!
    「貝の博物館」なんてあるのですね!面白そうです。
     
    フジノハナガイは数年前、もっと大きいものがたくさん
    波間に砂に潜っていくのを見ています^^
    その 子どもたちだったんですね~

    貝の形が「さんかく!」でシャープでかわいいですよね。

    たくさんいるので、絶滅危惧種だと思っていませんでした;
    ここ数年は 茅ヶ崎海岸で見かけるので
    これからも 住んでいてくれるといいな。

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