海で小さな生きものたちを探してみよう!
海に行ったら
たくさんの「大発見!」があるよ! シリーズ
今日は3回目:「小さな生きもの」編です。
花も、海藻も「生きもの」だけどね。
今回は 魚とか カニとか 動物さんを見つけてみる。
池や川や海で いちばん楽しいこと♪
だと わたしは思ってる~~♪
Let’s 【ガサガサ】!!≧▽≦
【ガサガサ】とは?
岩場、草の下など
生きものが「隠れやすそう」なところを狙って
網を入れて 文字通り「ガサガサ」すること。
海ならこういう 岩場周りなんか◎
岩場に向かうムスコ。
岩場に無数にいる「フナムシ」たち。
近づくとザザーーーっ!!と逃げるから踏むことはない。
・・・写真載せたら「キモッ!!」って
ページ閉じちゃうかもしれないと思って
しばし考えたけど
載せてみる(笑
エビやカニのなかま。
地上に上がって ダンゴムシやワラジムシに
なっていったとされています。
なぜか、頭を突き合わせて ★をつくるフナムシたち。
大きめのフナムシが集まってます。
この行動、何なんだろう~~??
わたしと息子の「ガサガサ」
&手づかみの結果
これだけ捕れました^0^
砂と海藻も入れると
「水族館」みたいになって
見ててとっても楽しい^^
(魚が海藻の影や 砂の中に隠れます)
名前がちゃんとわかるのは
エビが「イソスジエビ」だってことくらい^^;
横シマの魚は「アカオビシマハゼ」かな?
縦シマは「イシダイ」の子どもかと思ったけど
ちょっと違うのかも。かわいい。
カニを3種類捕獲。
ふつーの 緑+黒の横シマ模様の「イワガニ」を
手で がしっと捕獲のほか
こちらの2種類。
上の小さいのは 砂浜で。
下の ワタリガニっぽいのは 磯で泳いでたところを捕獲。
あとは ほぼ「ハゼ」の仲間っぽい。
魚の手前の細長い ゴミに見えるのも
どうやら生きものらしく 頭が出てモソモソしてる・・・
なんだろう(不明)
ハゼだらけ!
いろんな色のがいてオモシロイ^^
見ている間に、身体の色が変わる魚もいます。
種類が違うのか?
同じ種類で色が違うのか?
を考えるのも楽しい!
バケツの壁に張り付いてるのも楽しい♪
「どうして魚が バケツの壁にくっつくの??」
謎だよね~
不思議に思ったら 調べてみてね。
ハゼの中に
「カワハギ」のようなかたちの魚がいますが
・・・ハギ系なのかな、くらいしか分かりません。
生きものの名前は分からなくっても
「こんなに いろいろ 捕れたー!」
「いろんな魚がいる」
「いろんなカニがいる」
それだけで めちゃ楽しい!っ≧▽≦
一緒に捕ってた子が「アメフラシがいた」と言ってました
見てみたかった~!
息子は 赤い魚も捕ったらしいデス。
うんうん、見たかったよ。
捕った生きものたちを入れたバケツは
できるだけ日陰に置きます。
水に酸素が多くないと生きていられない生き物もいるので
ときどき水を入れ替えて観察します。
観察し終えたら また もといたところに放します。
海で泳ぐのもいいけれど
「生きものさがし」をしてみると
さっきまで泳いでた同じ海に
これだけの生きものが
「一緒に泳いでた」ことが「分かる」
これがもう
「えーーーーっっ!!」って
ビックリ、感動します!!
海に行ったら ぜひ 泳ぐだけじゃなくって
生きものを探してみてください^^
岩場がなくても 砂浜にも生きものはいますよ。
次の記事で 砂浜で見つかる「貝」の話をしますね。
こーんなふうに
花だけじゃなく植物ぜんぶ そして
花が咲く環境まるごと楽しんじゃってね。
人工物が何もなくても
「そこにあるもの」観察すると大発見がいっぱい!
さいきんは 人工物…
おもちゃやゲーム、Youtubeなどがないと
「時間」が過ごせない子どもが増えているそうです。
どうしても、時代の性質上、手の届くところにあったら触っちゃうもんね。
それはワカル。
なので意識して、
外に出るときはゲームを持たない、機械を持たない 等
人工物を使わない時間を持つのも いいですよー。
自分の頭で考える時間
自分の目で、目の前のものをじいっとよく見つめる時間
自分の感覚でなにかを感じる時間
そういう時間って、とてもとても大切です。
でも今の時代、「意識してその時間を持つ」ように心がけないと
「その時間を持つことができない」んですよね。
なのでちょっとだけ 人工物を持ち歩かない時間を
意識して作るのも いいんじゃないかな。
降り注ぐひかり・風・鳥の声
風の匂い・花のいろ・虫の声
めいっぱい感じる時間を持つことができますように。
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