「虫くい穴」だって可愛い!

「庭の花を摘んで飾る」
「野の花を摘んで飾る」

やろうとしてみるとわかること。
それは

「虫くい穴がある!」ってこと。

  

花びらに穴や傷があったら ダメ? 許せない?

あなたは、花にキズや 虫食い穴があったら
「イヤ!! ダメ!許せない!」ほうですか?

花ってキレイで特別、スペシャルな高級アイテム だと考えていたら
そう思いますよね。そのお気持ちもわかります。

スペシャル級に高品質の花を花屋さんで買った場合は
もちろん許せなくて良いと思います。
求めているものはスペシャルですし、花屋さんもそのスペシャルを提供することがサービスですから。

 

だけどね。
「おうち」では。
「おうちの花」では

そんな完璧さを 忘れてほっこりしましょう。
花ってもともと、そんなパーフェクトに美しいモノではないですから。

おうちの花って
ほったらかし でしょ?
 (わが家は ほったらかしです)

パンジーやビオラでよくあるのが
「つぼみ」を 虫がかじって

咲いた花の花びらに
穴が空いてたり
花びらの端っこが欠けてたり。

デモね、
「ほら、お母さんの誕生日だから!」 と
いつもよりたくさん 庭の花を摘んでくれた娘

いつもと同じように
小さなカップに飾ったら

ほら、ぜーんぜん 気にならない(*´▽`*)

よーく見れば
穴があるし

花びらが欠けてる花もあるけど(*´▽`*)

それもまた

可愛いなー(*´▽`*)

って

わたしは思うのです(*^_^*)

 

農家さんじゃないので
売るわけじゃなし
その「穴」や「欠け」っぷりが 可愛くっていい^^

むしろ
そういう「もよう」だと思うと
レアだよね~!(≧∀≦)

1点モノ!

逆に取り合いになるのよ(*’▽’*)

 

 

パンジーを食べて
チョウチョになるのは
ツマグロヒョウモン っていう
オレンジ色のチョウチョ。

このちょうちょの幼虫が
花をかじって穴をあけた犯人なわけですが

いいじゃない?パンジーを食べることで
ちょうちょが大人になれるんですもの。


庭に来たメスのチョウをパチリ。
(オスは黒い部分がなくてもっとオレンジ色!)

ちょっと暑くなってきてパンジーがグッタリしだす頃 
成虫のちょうちょが飛び始めます^^
秋まで2・3回代替わりして飛んでます。
ちょっと気にかけて見てみると、蝶も目に留まるように。

ちょうちょがいるから
花は咲き

花が咲くから ちょうちょが来る。

ちょうちょと花は ワンセットだから
ちょうちょの子どもが花をかじっても

かあーわいい(*´▽`*)

って 愛しくなる(*´▽`*)

ちょうちょ、まだかなあ。 もうすぐかなあ。

 

 

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