お彼岸って何ですか?実はよく分からないんです;
「お彼岸って 何なんでしょうか?
じつは よく分かっていないんです;;」
あなたも そう思っていますか?
安心してください。
わたしも、花屋さんになるまで知りませんでした!
花屋さんにならなかったら
まったく 知らなかったかも!
3月・9月になると
スーパーの店頭に
お供え用のお花や
お供え物、ぼたもちなどが並びはじめます。
これが「おひがん」用。
3月が 『春のお彼岸』
9月が 『秋のお彼岸』 です(・ω・)/
・・・ハイ。
ここで!
今さら聞けないシリーズ!ヽ(゜▽、゜)ノ
「お彼岸って、何???(((゜д゜;)))」
に お答えします^^
お彼岸(おひがん)とは・・・
ざっくり言うと
「春分の日」と「秋分の日」 のことをさします。
おー、カンタン!^0^/
春分と秋分 なので 春と秋の2回あります。
春分・秋分は その年によって日が変わりますので注意して。
2018年の場合
春分の日は 3月21日
秋分の日は 9月23日 です。
どうして 春分・秋分 に
お供えのお花がお店に並ぶのでしょう?
春分・秋分は 昼と夜の長さが同じ日です。
この日が最も「彼岸」=「あの世」に近い日、
とされているから
先祖をまつる風習があるんです^^
いまの時代なら、「お墓参りに行く日」と思えばいいでしょう^^
「春分の日」「秋分の日」の当日を
「真ん中の日」=「中日(なかび)」と言い
中日の 前3日・あと3日 の 合計
「7日間」を『お彼岸』と呼びます。
この、彼岸の1週間に「入る日」を『入り日(いりび)』
終わる日を『彼岸明け』 といいます。(・ω・)/
今年の春彼岸の場合は、
21日が春分の日だから
入り日は3日前の 18日(日曜)
明けは 24日(土曜)になります
(*毎年変わります)
本来、『入り日』に
花を用意して
お墓参りに行くのが好ましいとされています。
が、都合がつかなければ彼岸中ならOKです^-^*
なので、お彼岸の花屋さんは実はけっこう忙しいのです!
お墓用のお供えのお花に関しては
お盆の時の記事を参考にしてくださいね
(リンク先は旧ブログ・FC2です)
お墓に備えるお花「仏花」の基本はこちらのビデオでどうぞ^^↓
そして、
『春のお彼岸』のお供え物が
さっきもチラっとでてきました
ぼたもち です!
『秋のお彼岸』のお供え物は おはぎ。
お菓子自体は、同じものなんです。
もち米にあんこまぶした、アレです。
最近は 神奈川県の我が家の周囲では
どちらも「おはぎ」っていう名前で売られてますが・・・
春と秋では本来、「呼び方」が違うんです。
この「おはぎ」と「ぼたもち」の名前の由来は
季節の「花の名前」なんですが・・・ 分かるかな?^^
このクイズの答えはメルマガで お話しますね^^
ではまた^^/
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