「摘んで飾るがやっとできました(^ ^)」
そう報告してくださったのは Mさん。
「寄せ植えは初めてです」からのスタート
Mさんが送って下さった写真を見たワタシの第一声
きゃー!! めっちゃ 可愛いっ!!≧▽≦*
Mさんは、わたしの「おうち花」スタイルに
とっても興味を持ってくれて
すなおに 毎日の中で 取り組んできてくれました。
【おうち花マスター講座】の10月の課題「寄せ植え」に
「この様な寄せ植えは初めてです」
と言いながら 投稿してくださった寄せ植えがコチラ。
↓↓↓
すてきでしょーー!>▽<*
えっ、はじめてだなんて
うそでしょー!
って、思うかも?
でもね、自慢じゃないけど 自慢なの!(笑)
【おうち花マスター講座】をスナオに取り入れると
はじめてだって
素敵にお花 飾れちゃうんです!≧▽≦*
どうして、みんな「できるようになる」のか?
これには ちゃんとした理由があります。
「お花を習ったのに、家で自分で花を飾ることができません」の理由
お花のレッスンに行くと
お花と器・道具が用意されていて
先生の言う場所にお花を入れていくでしょ?
だから、みんなその場で 素敵に飾れます。
これ、もちろん、「良いところ」
先生と同じに自分にも飾れた! となって、嬉しいですよね?
ただ、この 通常のお花教室スタイルの困るところは
生徒さんが家に帰ったあと。なんです。
生徒さんがレッスンの「あと」
「現実の毎日」の中で 花を飾ろうと思ったら
花も 器も 道具も
まず 自分で用意しなくちゃいけないんです。
レッスンのときと
同じ花 同じ器 同じ装飾品が揃わないと
生徒さんは教わった通りのやり方では、飾ることができません。
しかし、花は 農作物で自然の産物なので
過去レッスンした時とまったく同じ花が揃う なんていう奇跡は
ほぼ 起きません。
「同じ花を揃える」ということ自体が ものすごい難関なんです。
→「お花を習ったのに 家では花が飾れません」
という事態が たくさん 起きてしまうんですね。。。
「お花のレッスン」では ふつう、一般的に
「花・器・道具の ”選びかた” は習いません」
花を活けて、「できた!飾れた!キレイ!」っていう体験のほうに
力を注いでいるんですね。(もちろんこれも「良いこと」です)
私が働いていた花屋では、建物上階の貸し部屋で
協会フラワースクールを開催していたので
「お店で生徒さんが花を選んで、レッスンで飾る」っていう日もありました。
レッスン時にその場で先生と花を選ぶので、
そうしたレッスンでは先生からのアドバイスももらうことができます。
が、一般的なレッスンだと、 花選びはカリキュラムにないんですよね。
どうしても、部屋を借りている時間内でレッスンするには
1人1人花を選んでいる時間って、取れないですから
先生が 先に全員分の花と器、装飾品を揃えていることが 一般的です。
もちろんこれは 先生の親切です。
もう花と道具一式が揃えてあればすぐ花を活けることができるでしょ?
だけど、正直 デメリットもある。
これがっ!
花屋時代からワタシ
すっごく こう、なんかこう、
「なんとかならないのかな~~~」 って 感じてたんです。
スクール運営をして、間近で
先生と生徒さんを何年も見てきたからこそ
「う~~~~~~~~~~ん?」って感じる部分があったというか。
みんなが善意で みんなお花が好きなのに
システム的に どうしても一定の不具合が生じる。。。というところが
もったいないな~~~ って、ずっと感じてました。
そこで!
わたし自身が ブログの読者さんに
「るみさんが おうちで、イベント用に飾っている
Youtube動画にUPしてる花飾りより
もうちょっと豪華な フラワーアレンジの作り方を教えてください!」
ってリクエストをいくつももらうようになったとき
考えました。
そもそも インターネットだし。
リクエストくださった ブログ読者さんは
新潟・九州・福井 にお住まいでした。わたしは神奈川。
花を届けるというのは 現実的じゃないし
そもそもが、わたしのお見せしているのは
「スーパーの束売花」と「庭の花」で飾ってる花ですから
花を送る必要性も ないじゃんね??
みんな自宅近くのスーパーで買ったり
おうちの周りが自然豊かなら 採れば良いのよ!
と考えて
自分で花や道具を 選ぶ考え方を教えることにしたのが
【おうち花マスター講座】の はじまりです。
「花屋さんのスタッフを育てている」指導内容と同じなんです
【おうち花マスター講座】は オンラインの動画配信ですから
お花も 道具も 送らない! かわりに
自分で 花や道具を 選ぶ考え方を教えています。
「自分で花と道具を選ぶ練習」を、してもらいます!
1テーマあたりの ビデオ講義時間
なんと 120~150分!
もし、レッスンに出かけた場合
2~3時間の「すべてが座学」ということになります。
この2~3時間でまず、
その回のテーマ・仕立てで花を飾るための
花と器・装飾品を選ぶうえでの「考え方」を学びます。
わたしが活ける例を見てもらいながら
この題材、このかたちに花を飾りたいときには
どういう花を どういう器を どういう道具を
自分で選ぶか?を お伝えします。
フラワーアレンジや 寄せ植えの「かたちの作り方」
の話も もちろんありますが
ただ、「この花をここへ」という話だけでは
花が変わったらできなくなってしまいます!
自分で花を買いに行ったら
毎回 違う花になるのが あたりまえ。
花屋さんで売っている花は 毎日変わるからです!
だから【おうち花マスター講座】では
お店にどんな花が売っていても
「自分で判断できるチカラ」を養ってもらいます。
これ、ふつうのお花教室とは
まったく違う方式。
ズバリ、わたしがやっているのは
「お花屋さんのスタッフ指導」なんです。
わたし、本多るみは
もと「花屋店長」です。
学生アルバイトさんや 50代のパートのおばさまも
お客さまの話を聞いて サッと
お店にその日ある花・道具で
お使い道にピッタリな花束やアレンジメントを
作れなければ 仕事になりません。
花屋さんの仕事ができるためには
パルバイトさんもパートさんも
「今、ここにある花と道具」の中から
サッと お客さんの使い道にピッタリなものを
選べなくてはならないのです!
これって じつは
「おうちで花を飾りたいときも 同じじゃん!」
ということに 気がついたので
日本にどこにもなかった「自分で花・器・道具を選べるようになるための花講座」を 作ったんです。
はい、「だから」
しっかり学べば、
花屋スタッフと同じスキルが身につきます^^
そして「摘んで飾ることが やっとできました^^」へ
10月に作ったMさんの寄せ植えは 翌年1月になると
い~い感じに育ってきました^^
そして、3月に入ると・・・
土の中に埋めていた球根花
「ムスカリ」が 顔を出しました^▽^
そうして
冒頭の、「摘んで飾り」の写真も
送ってくれたのです^^*
写真も 上手になってるでしょう??
見てください、「摘んだおうち花飾り」の写真
プロのようです!≧▽≦*
写真の撮り方も アドバイスしています^m^*
写真の背景も 「フツーじゃない」の お気づきですか?^^
こういう 「場の作り方」も 講座でお伝えしているんです^^
「おうちで花を飾ってみたい」
その1つ1つの作業が
「お花屋さんの仕事と同じ」だから
わたしは もと花屋店長として
あなたに「お花屋さんの考えかたと花飾り」を
お伝えしています^^
何をどーしたら こんなふうにできるようになれちゃうの?
じつは、わたしがお伝えする内容は
「えっ?そんなところ関係あるの??」なくらい
「植える前」「活ける前」もとより
「買う前」「揃える前」の前置きが ながーーーーーく
植える・飾るところは ちょこっとだけです(笑)
そして「植えたあと」「飾ったあと」の話も ながーーーいです(笑)
ふつうの お花のレッスンでやる
「活ける」「植える」ところが 1/3
活ける前、というか
花や道具を買う前、揃える前に考えること
活けたあとに考えることが 2/3
それが
おうちで花と一緒に暮らすための
大事なポイント☆彡
まだお花と暮らしたことがなかったら
【おうち花入門 オンライン動画講座】で
目からウロコを いっぱい落としてください!^^