野の花摘みの誕生日♪

3月のわたしの誕生日過ぎた日曜日。
息子を 小学校に迎えに行くと
たーくさん!の
野の花が咲き始めていました。
娘は大喜びで 摘み始めます^^

「白いお花さん、かわいーい!」

「見て、このお花 双子ちゃん!」

この白いお花
お正月に 摘んでおかゆに入れた
「七草がゆ」の葉っぱだよー
「ハコベ」っていうの。

5歳年上の息子は
ここで「七草粥!知ってるよ!ぼく摘んだよ!」とか
喰いついてきてくれたのだけど
娘は わたしのアナウンスには大抵、興味ナッシング。

毎年、「ヘチマ」を育てる場所なので
自然に 朽ちてスポンジ状になった「ヘチマ」が落ちてたので
 
母「これ見てごらん♪
 ここに生えてた 大きなきゅうりみたいな
 「ヘチマ」だよ~
 冬になるとこうして スポンジになるんだよ!」

娘「きゃー! きもい!
 いや~~~ん!
 お花がいい~!」

母「うん、キモいかもだけど。
  お店に行くと売ってるんだよ
  ヘチマスポンジって
  お風呂でこれで身体洗うんだよ」

娘「きゃー! きもい!!」(←このセリフがブームらしい)

母「あっ、見て見て!
 あーんなところにも ヘチマ
 まだ ぶらさがってるよ!」

娘「ほんとだー!
  きゃー!
  きもーい!(←ブーム)」

 
「きもい」しか言われなくても
ふとしたときに
「七草粥」とか「春の七草」「ハコベ」「ヘチマ」のことが
思い出してもらえたらいいな。

 (っていうような「子どもへの声かけ」については
  メルマガで詳しくお話しています^^


青い「オオイヌノフグリ」も摘んで♪

娘「みてー♪
 花束にしたの♪
 お母さん誕生日だから、あげる!」

可愛い~ ミニミニブーケだけど
いかんせん 茎が弱すぎる ミニミニ野の花。
 
なので・・・

ちょうど学校のグラウンド周りの ひばの並木を
お手入れしたところで
ひばの枝がたくさん落ちていたので
ぐるっと周りを囲んで
一緒に器に入れてみました^^
 
花留めにもなり
痛み防止にもなって
い~~い感じ!>▽<
 
(ひばの枝には 防腐効果があります)

 

わたしの誕生日のお祝いをする日だったので
わたしが自分で(笑)ケーキを焼いて
お花も一緒に パチリ☆彡

 

「おうちの毎日の花」は
こんなふうにさりげないもので
いい と思っています。

毎日、お花の雑誌や
お花のカレンダーのようなお花は
飾れなくって あたりまえ。

 
 

「トクベツなときに、
 お花屋さんのようなアレンジができるわたし」
 
にはなっておきたいけど
 
「毎日には もっとさりげない花が飾りたい」

11年間 お花屋さんをしていたわたし自身が
そう思っているくらいだから(笑)
 
きっと、同じように感じて
一般的なお花教室では困っている人がいるはず!
  
わたしの【おうち花マスター講座】は
そんな わたしの日々の想いから生まれました^^

 

写真に一緒に写っている うす紫色の花は
「枝咲きストック」が折れてしまっていたので
小鉢に飾ったものです^^
 
このストックは
幼稚園の先生に
学年最後の懇談会で
ママさんたちでお礼に差し上げた花束に使いました^^

花束が作れると こういうとき
「花束担当」ができるのが
嬉しい~~~≧▽≦*

先生に贈った花束の話は
また今度 載せますね^^

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本多るみ

おうち花マイスター。 育てた植物を食べて飾るおうちで育ち、生きもの・生態系大好き!で農学部へ。東京農大卒農学士・学芸員資格所持 生花店で11年店長として勤め、出産退職と同時に「おうちの花」を家庭に伝える活動を始める。「家庭と科学」の家庭教育講座・講演も。

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