決まり事を自分で勝手に作って、それに縛られていたようです
「お花って 難しい」
「お花って、分からない」
そう思うのは、もしかしたら・・・
「花を買ったら、深い水の中で水切りをしましょう」
「切り口を焼いて ミョウバンをすりこんでおきましょう」
「バラいっぱいのアレンジメントを 素敵な器に飾りましょう」
よく聞く お花番組のセリフですよね^^
ふつうによく聞くセリフなので、聞いたことがあると思います。
よく聞くし、よく見るので
こういうセリフを 今まで聞いてきていると
無意識に
「そうしなくてはならない」
と 思い込んでしまうことが よくあります。
こうした「よく聞くお花情報」は
確かに、「合っています」し「正解」なんです。
なので、そうすると良いですし
そのようにつくったらきキレイです。
でも
いつでもどこでも
それら「聞いた常識」を
全部やらなくてはならない
というワケじゃないんです。
いつでも どこでも どんな時でも
あれもこれも全部しなくちゃならない!
と思うから
「お花は大変」「お花は難しい」って
感じてしまうんですね。
「おうちに花を飾る」ために
あなたが「聞いたことがあるお花の情報」
すべてをやらなくちゃならない!
なんてことは まったく カケラも ありません。
・深い水の中で水切り も
・切り口を焼いてミョウバンをすりこむ のも
・バラをたっぷり使って素敵な器にアレンジするのも
どれも「良いこと」ですが
「全部やらなくちゃならない」のでは ありません。
「違う」んです!
おうちで花を飾りたいとき
最低限 しておくといいこと・・・
それをすると 元気でキレイな花を家に連れてこれて
元気でキレイな状態を長く続けることができて
見た目キレイに美しく飾ることができて
大・満・足!
になる「ポイント」は
そんなに多くはありません。
先の
・深い水の中で水切り も
・切り口を焼いてミョウバンをすりこむ のも
・バラをたっぷり使って素敵な器にアレンジするのも
どれも、「おうちの毎日に必要なこと」の中には 入りません!
おうちでは、
手を抜けるところは抜いて
肩のチカラを抜いて
いいんですよ^^
そんな、【おうち花入門講座】受講生 Sさんの声をお伝えしますね。
入門講座第2章、見終わりました。
チェック方法を参考に
お花の売ってある場所を見てみようと思います(^^)
買ってきたお花をすぐに飾ろうとしなくていい。
という点もほっとしました。
なにせバタバタしているので^^;
他のことをやりながら、
敷物のこと、器のこと
考えていけばいいのかな。
そのためにも、
使えるものを数種類あらかじめ準備しておくと
スムーズなのですね!
あと買ってきた後、花を置いておく時間も。
ビデオを見た時点で、
「買ってきたあとどれ位の時間
飾らずに置いておいて大丈夫なんだろう?」
と思ったのですが、テキストを見て、
「長くても2時間くらい」なのですね!
納得しました。
それ以上置いておくと、蒸れてしまう。
言われてみるとたしかにその通りですね、
理由を理解できていると、
「整える暇はないけど、
そろそろビニルからだしておいてあげよう」とか
「この入れ物だと窮屈だからこれはこっちに入れておこう」とか、
ずっとずっと気楽に花の事を思って花と向き合えます。
今までは、知らず知らずのうちに
「買ってきたらできるだけ早く花瓶に整える」
「茎は水の中で切る」
それこそ「花は下向きに持つ」とか、
理由のない決まりごとを自分勝手に作って
それに縛られていたようです。
決まりだから、そうした方がいいからということではなく、
自分の意志で納得して「こうしておこう」と選択できる。
私の中では大きな変化です(*^^*)
先生のマネをして活けてみる、だけでは
「自分の考え」として身に付かない、理解できないから
もったいない!
「大手フラワースクールのレッスン」を
運営して、見てきて感じたからこそ
「身に付くレッスン」を考えることができました。
自分で理解して
自分で考えて
「こうしよう」と選択することができる
その”チカラ”を あなたに贈ります^^
【おうち花入門講座】は
5カ月間の通信講座です。
ご希望の方は 一括で教材お渡しも可能ですので
お問い合わせください。