ちょっと待った!「花に虫がいたら嫌」それ「不自然」です

よく言われることのひとつに
「花に虫がいたら嫌」 があります。

 

 
どうしても
「生理的に無理!! 苦手!!」
という方もいらっしゃるでしょう。
 
人間の祖先が 
大きな大きな昆虫に
おびえて生きていた頃の記憶

とも言われますから
それは 生理的に無理なら
いたしかたがないです。

そんなときは
お花屋さんで花を買うといいでしょう。
 
ただし
お花屋さんに並ぶ花は
虫がつかないように栽培してはいますが

お花は「虫と生きている生きもの」ですから
100%いない
とは 言えません。


 

花屋さんで買った花にも
虫がついていることは「あります」 

それでも
野で花を摘むよりは
遭遇率が非常~~~に低いですから
どうしても虫がダメなら
花屋さんで花を買いましょう。 
 

 
でもね

虫が

おぞけがたつほど苦手!!!

というわけでないなら

ちょっと 考えてみて。 

さっきもちらっと書きましたが

花は「虫と生きている」んです。
 

花は
虫に花粉を運んで
めしべに受粉してもらうために

そもそも「花」を咲かせています。
 
 

 

=「花」とは
虫を呼ぶために
きれいにして
いい匂いにしている「器官」

「虫呼び専用器官」です。

虫が
「来ないほうがおかしい」
のです。

ここ
知っておかないと
何かを大きく間違います。

だから

単に「虫に慣れていない」
団地育ち
マンション育ちの親世代が増えてきた昨今

「だからこそ」

子どもたちには
たくさん虫に触れてほしいと思っています。
 
 
 

「いたら嫌なもの」という認識を

「いるのがあたりまえ」
「いるのが当然」という認識へ。

 
 
 
野で花を摘めば
必ず虫がいます。
 
 
たとえば
花冠をつくるシロツメクサは
シジミチョウの幼虫の食べ物です。

シジミチョウの幼虫が
うごうご ついてます。

これ「あたりまえ」

 
 
ひらひら飛んでいる 青いシジミチョウが
この葉っぱを食べて生きているのだと
「知っている」なら

それって「あたりまえのこと」になります。
  
 
  
だって
あなたも

お米(イネ)も
パン(小麦)も
野菜も 
果物も 食べるでしょう?
 

「食べるな」って取り上げられたら
死んじゃうよね?
 
 
お肉も
家畜にお米やとうもろこしや草を
食べさせて育てているから
「食べるな」って取り上げたら
死んじゃうよ。
 
 
 
「食べるな」って命令は

・・・できないよね。
  
  
みんな「生きもの」
みんな「生きてる」

みんな「おんなじ」

 
 
虫とも
花とも

自分が「同じ存在」だと

「感じること」が

 

地上に生きる生きもの「ヒト」として
ものすごく大事なことだと 
わたしは考えています。
  
  
この地球がなくなったら
人は生きていけません。

いや 宇宙開発とかしてるけどね

でも 地球をなくしたくない。
 
 
子どもたち
孫たち
ひ孫たちが
この地上に立つことができるように

たつ「地上」を遺してあげたい。
 
 
そのために いちばん大事なことって
 
 
虫とも
花とも

自分が「同じ存在」だと

「感じてること」
 
なんじゃないかと思うんです。
 
 
 
だから

その「感覚」を持っていてほしいから
 
 
あなたにも
あなたの子どもにも
 
 
 
お花と土に
触れてほしいと思うんです。
 
必然的に
虫も 鳥も 小動物も
ついてくるから。
 
 
「みんな生きてるんだ」
 
 
そんな
 
当たり前の言葉が
 
ほんとうに「あたりまえ」なんだと
身体とこころで「わかる」ために。

  
  
  
「えっ?それだけでいいの?知らなかった!!」
農大出身もと花屋店長が
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本多るみ

おうち花マイスター。 育てた植物を食べて飾るおうちで育ち、生きもの・生態系大好き!で農学部へ。東京農大卒農学士・学芸員資格所持 生花店で11年店長として勤め、出産退職と同時に「おうちの花」を家庭に伝える活動を始める。「家庭と科学」の家庭教育講座・講演も。

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