「どくだみ」が宝に変わる
6月になると あちこちで見かける「どくだみ」。
抜いても抜いても出てくる「嫌な雑草」
って思われがちですが・・・
じつは、花屋さんの店頭に
切り花でも鉢植えでも並ぶんです。
名前から「毒なの!?」とも思われがちですが
それはまったく「逆」!
「毒矯み」(毒を抑える)という意味で、薬草。
「十薬」の名で呼ばれます。
擦り傷や炎症にはナマの葉をもみほぐして張ったり
お茶にして飲んだり
化粧水にしたりします。お風呂にも。
もちろん、飾ってもキレイです^^
葉色に個体差があるので、
きみどり色っぽいもの、赤黒っぽいもの
斑点が入っているもの・・・
個性があるので、単調にならず
とても使いやすい葉っぱものです!
初夏~秋にかけてとても重宝しますよ^^
我が家では毎年、花の時期に4リットル
都度、ドクダミが伸びるたびに2リットル
あとは追加で秋に枯れる前にも2~4リットル!
「ドクダミローション」を作っています!
夏はあせもに、冬は乾燥に
家族全員でたっぷり使えてとても便利!
詳しい作り方はメルマガに書きますね!(バックナンバーから探してみて)
「嫌な雑草」と見るか
「和風にも 洋風にも飾れて」
「薬にもなって」
「ローションにもできて」
生食はちょっと癖が強いですが
香草として食べられないことはないです
ベトナム料理ではパクチー同様に使うそうで食べてみたら
けっこうイケます! 6歳の娘も食べられましたよ~
そんな「貴重なお役立ち万能選手!」と見るか
それって
あなたの見かた次第!
考え方ひとつで
「雑草」と思っていた植物も
宝物に変わりますよ!^^
「えっ?それだけでいいの?知らなかった!!」
農大出身もと花屋店長が
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