わたしは花を「トクベツなもの」にできません!
わたしは「花を特別なもの」として考える
ということができません。
新講座をスタートして
最近、また 自分と花とのかかわりと言うか
自分にとって花ってなんだろう?
って いろいろ考えるのですが
わたしにとって花って、
ずっと小さなころから
「食べ物で生き物で、そして見てキレイなもの」
なんです。
「庭で 摘んで食べる」のが当たり前。
それって、すんごく
花(植物)との距離が近いでしょ。
採って飾る、のも
採って食べる、のも
わたしにとっては 「同じ」 だったのよ。
どっちも、「毎日」の中にあって
どっちも、「花を楽しむこと」で。
どっちも、「特別」なものじゃなかった のね。
「花を飾ること」
と
「食べること」 って
世間では 別世界として扱われるのがふつう。
でも、
植物の花や葉を目で見て楽しんで、
葉も食べるし、実がなったら実もいただく。
のが、わたしにとっての「ふつう」。
べつべつのことじゃない。
少なくとも、わたしにとっては
「摘んで飾る」のも
「摘んで食べる」のも
「同じこと」なんです。
お花を教えてて、
花と食べ物と同列に扱う先生って
そうそう いないと思います。
でも わたしにとっては おんなじ「植物」なんだよね。
わたしには
どーしても どーーーしても
「芸術品としてのキレイ、だけを
極めに極めるフラワーアレンジメント」
は できません。
「花って特別なもの」
って、「思えない」んです。
「毎日の中の花・植物」
しか できないんです。
そして、その
「花・植物のある毎日」 を伝えたい。
七草摘んで食べたいし
よもぎも摘んでよもぎ餅にしたい!
木の実は採って食べたい!
そうして、植物の全身味わって、
「ああ、わたしお花好きだなあ」
って思うんです。
繊維を取って紙すいたり、
布織ったり、布染めたりまでは
今の時代、自分でやるのは難しいけど
現代人の忙しい日常でも
植物を見て、
愛でて&食べる のは
兼用できる。
だから、「食べる話」も してるんです。
農学士だしね。
農学って
いきものと「共存」して
人間が生活していくこと。
まずは、毎日
「歩く道」
「自宅の周り」の植物たちに
目を留めてみてほしいな。
ビックリするような高級植物や
野菜が生えてるかもしれませんよ~~^0^
ではまた^-^/
「えっ?それだけでいいの?知らなかった!!」
農大出身もと花屋店長が
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